どうもkomeです。
カジノ攻略法である10%投資法は資金管理にも直結するシステムベットです。
賭け方・基本ルールから実際にバカラで実践してみました。この10%投資法を理解し、オンラインカジノ攻略に一歩でも近づけてくださいませ。
この記事の内容
10%法(テンパーセント法)とは?
オンラインカジノの攻略法に10%法というシステムベットがあります。手法は簡単で、資金の10%を賭ける。ただそれだけです。
非常にシンプルな攻略法で資金管理のしやすやも10%法の優れた点になります。
この10%法の優れた点・気をつける点やオンラインカジノで勝負している中で有効な展開と不利な展開までをしっかり解説していきます。
10%法で資金管理も簡単になる!
10%投資法ではオンラインカジノやFXなどでも一番重要な資金管理を簡単にしてくれます。
この10%法を身につけることによって資金管理の感覚も身につけてください。
10%法の賭け方・基本ルール
10%法の使い方は本当にシンプルです。資金の10%をベットするだけです。
100ドルの資金なら10ドルです。しかし勝ったり負けたりしたら資金が変わりますよね?
そこがポイントです。
常に変動する自分の資金に合わせて、ベット額も常に自分の資金の10%をベットしていく。
回数 | 資金 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 100 | 10 | 勝 | +10 |
2 | 110 | 11 | 勝 | +21 |
3 | 121 | 12 | 勝 | +33 |
4 | 133 | 13 | 負 | +20 |
5 | 120 | 12 | 勝 | +32 |
6 | 132 | 13 | 負 | +19 |
7 | 119 | 11 | 負 | +8 |
8 | 108 | 10 | 負 | -2 |
9 | 98 | 9 | 勝 | +7 |
ベット額は細かくできないので小数点を切り捨てるか、切り上げるかは個人の判断でおねしゃす。
※資金119ドルの10%=11.9ドル
ベット金額=11ドルor12ドル
10%法をバカラで実践
では実際に10%法をバカラで実践したらどうなるのか?実践してみました。
今回はわかりやすいようにPLAYERにのみベットで、その時の資金の10%をベットしていきます。無料デモプレーなので資金は5,000ドルからスタートです。
実践1~10回目
1ゲーム目は資金量5,000ドルでしたのでベット金額は10%の500ドルをPLAYERにベットします。
結果はプレイヤーにナチュラル8が入りましたので2倍配当の1000ドルの勝利です。(500ドルの利益です。)

2ゲーム目は前回の1ゲーム目で勝利しましたので資金量は5500ドルです。
そのため、ベット金額は5500ドルの10%の550ドルをプレイヤーにベットです。結果はプレイヤー5でバンカーが7でしたので配当はなしで550ドルの損失です。

3ゲーム目は2ゲーム目に負けてしまいましたので資金量4950ドルです。
4950ドルの10%の495ドルをプレイヤーにベットします。結果はプレイヤー3でバンカー7でしたので配当はなしで495ドルの損失です。この要領でまずは10ゲーム目まで進めていきます。

1ゲーム目から10ゲーム目までの10戦の成績をまとめたのが下の損益表です。
10戦して7勝2敗1引き分けでした。4戦目から引き分けを挟んで6連勝したのが大きくこの10戦で+2890ドルの利益でした。

実践11~20回目
11ゲーム目のベット金額は前回の10ゲーム目までに6連勝しており、資金量が7890ドルまで大きくなっています。
7890ドルの10%789ドルをプレイヤーにベットです。結果はプレイヤー1でバンカー2でしたので配当はなしで789ドルの損失です。

12ゲーム目のベット金額は11ゲーム目負けてしまって資金は7101ドルです。
7101ドルの10%710ドルをプレイヤーにベットです。結果はプレイヤーが0バンカーが7でしたので配当はなしで710ドルの損失です。

13ゲーム目のベット金額は前回の12ゲーム目負けてしまいましたので、資金は6391ドルですので6391ドルの10%の639ドルをプレイヤーにベットです。
結果はプレイヤー3でバンカー7でしたので配当はなしで639ドルの損失です。

11ゲーム目から20ゲーム目までの10戦の成績をまとめたのが下の損益表です。
10戦して4勝5敗1引き分けでした。損益は20ゲーム終了時点で+1821ドルです。しかし10戦目終了時点で+2890ドルの利益でしたのでこの10戦では-1069ドルの損失でした。

実践21~30回目
21ゲーム目のベット金額は資金が6821ドルですので6821ドルの10%の682ドルをプレイヤーにベットです。
結果はプレイヤー2でバンカーのナチュラル8でしたので配当はなしで682ドルの損失です。

22ゲーム目のベット金額は前回の21ゲーム目負けてしまいましたので資金は6139ドルです。
そのため6139ドルの10%の613ドルをプレイヤーにベットです。結果はプレイヤー6バンカー2でしたので2倍配当の1226ドルの勝利です。(613ドルの利益です。)

23ゲーム目は前回の22ゲーム目勝ちましたので資金は6752ドルです。
そのためベット金額は6752ドルの10%の675ドルをプレイヤーにベットします。
結果はプレイヤー、バンカーともにナチュラル9でしたので引き分けですのでベットした675ドル分返ってきました。

21ゲーム目から30ゲーム目まで10戦の成績をまとめたのが下の損益表です。
10戦して3勝5敗2引き分けでした。損益は30戦時点で+361ドルでした。20ゲーム終了時点で1821ドルの利益でしたのでこの10戦では1460ドルの損失でした。

実践結果まとめ
30戦実践して14勝12敗4引き分けで損益は+361ドルの利益でした。
10戦目終了時点で+2890ドルの利益でした。その時点では7勝2敗と5勝の勝ち越しで更に6連勝でした。
ある程度の連勝を積み上げると一気に利益は大きくなりますので、その時点で利益確定してもう一度5000ドルから10%法をリセットしてみてもいいのかと感じました。
10%法のメリットとデメリット
10%メリット・デメリットを理解して、局面に合わせた使い方をする事でオンラインカジノをより攻略しやすくなるでしょう。
10%法のメリット
- 資金が底をつきにくい。
- ベット金額にルールが出来る。
- 連勝にも強く、連敗にも強い。
資金が底をつきにくいという点は連敗に強いということです。
固定の10ドルベットVS10%法連勝時・連敗時の比較
100ドルの資金で固定10ドルベット
回数 | 資金 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 100 | 10 | 負 | -10 |
2 | 90 | 10 | 負 | -20 |
3 | 80 | 10 | 負 | -30 |
4 | 70 | 10 | 負 | -40 |
5 | 60 | 10 | 負 | -50 |
6 | 50 | 10 | 負 | -60 |
7 | 40 | 10 | 負 | -70 |
8 | 30 | 10 | 負 | -80 |
9 | 20 | 10 | 負 | -90 |
10 | 10 | 10 | 負 | -100 |
100ドルの資金で10%法を使用
回数 | 資金 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 100 | 10 | 負 | -10 |
2 | 90 | 9 | 負 | -19 |
3 | 81 | 8 | 負 | -27 |
4 | 73 | 7 | 負 | -34 |
5 | 66 | 6 | 負 | -40 |
6 | 60 | 6 | 負 | -46 |
7 | 54 | 5 | 負 | -51 |
8 | 49 | 4 | 負 | -55 |
9 | 45 | 4 | 負 | -59 |
10 | 41 | 4 | 負 | -63 |
どちらも同じ10連敗ですが固定ベットでは-100ドル。10%法では-63ドル
100ドルの資金で固定10ドルベット
回数 | 資金 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 100 | 10 | 勝 | +10 |
2 | 110 | 10 | 勝 | +20 |
3 | 120 | 10 | 勝 | +30 |
4 | 130 | 10 | 勝 | +40 |
5 | 140 | 10 | 勝 | +50 |
6 | 150 | 10 | 勝 | +60 |
7 | 160 | 10 | 勝 | +70 |
8 | 170 | 10 | 勝 | +80 |
9 | 180 | 10 | 勝 | +90 |
10 | 190 | 10 | 勝 | +100 |
100ドルの資金で10%法を使用
回数 | 資金 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 100 | 10 | 勝 | +10 |
2 | 110 | 11 | 勝 | +21 |
3 | 121 | 12 | 勝 | +33 |
4 | 133 | 13 | 勝 | +46 |
5 | 146 | 14 | 勝 | +60 |
6 | 160 | 16 | 勝 | +76 |
7 | 176 | 17 | 勝 | +93 |
8 | 193 | 19 | 勝 | +112 |
9 | 212 | 21 | 勝 | +133 |
10 | 233 | 23 | 勝 | +156 |
どちらも同じ10連勝ですが固定ベットでは+100ドル10%法では+156ドル。
『連敗時には資金は残るし、連勝時には大きな利益が得れる』
さらにそれが明確な10%と決まっているので非常にわかりやすくバランスが良いのが10%法のメリットですね。
10%法のデメリット
- 五分五分の展開に向かない。
- 大きな波が無いと効果がない。
連勝にも連敗にも強いということは裏を返せば五分五分の展開には向かないということです。
回数 | 資金 | 賭け金 | 勝敗 | 損益 |
1 | 100 | 10 | 勝 | +10 |
2 | 110 | 11 | 負 | -1 |
3 | 99 | 9 | 勝 | +8 |
4 | 108 | 10 | 負 | -2 |
5 | 98 | 9 | 勝 | +7 |
6 | 107 | 10 | 負 | -3 |
7 | 97 | 9 | 勝 | +6 |
8 | 106 | 10 | 負 | -4 |
9 | 96 | 9 | 勝 | +5 |
10 | 105 | 10 | 負 | -5 |
このようなよくある勝ち負けが交互に続く流れの時に5勝5敗なのに損失が出てしまう。これが10%法のデメリットです。
ベット金額を決めて勝負しているか
オンラインカジノでプレイする時に、バカラでもルーレットでもいいのですがベット金額を決めていますか?
決めているという方はベット金額を決めるその判断基準は何ですか??
恐らく自分の資金の量だと思います。
ベット金額をとくに明確な理由を持たずにオンラインカジノを攻略することは本当に難しいと思います。
そのベット金額をなんとなくで決めている方がだいたい10ドルで固定ベットをしているとしましょう。
『ゲームの流れの中でいつベット金額を上げるのか?』オンラインカジノで勝てない人や勝てていない人の多くは負けが大きくなってきた時じゃないでしょうか?
本気でオンラインカジノを攻略したい!月単位でプラス収支を出したい!と考えるならばそのベットでは難しいと思います。
負けが大きくなっている時にベット金額を上げるということは、『取り返したい!!』『ここで勝たないと…!!』こんな精神状態になっているはずです。
きちんとお金の使い方に計画性を持った上で、自分のルール上でマーチンゲール法などのシステムベットを使うならばいいと思います。しかし、そうでない場合はかなり危険です。
その逆をやればいいんです。ではどうやって?
今回紹介した10%投資法です。笑
今までベット金額の上げ下げを特に意識していなかった方や、ルールを決めていなかった人は試しに10%法を使ってみてください。
まとめ
10%法はオンラインカジノの攻略法です。他のシステムベットとの大きな違いは資金管理にも直結するということです。
マーチンゲール法などの他のシステムベットにも優れた点が沢山あります。
しかし、裏返しのデメリットとして資金が尽きてしまうという部分があります。
オンラインカジノで勝ちたい!長期的にプラス収支を出したい!こういった人に一番重要なことはまず生き残ることです。
確かに短期的に見たら勝てるかもしれないけれど一歩間違えたら資金が尽きてしまう。これではなかなかオンラインカジノで月単位プラスを目指すのは難しいですし必勝法にはなりません。
その点、この10%法は生き残ることが大きなメリットとなる攻略法なので、長い目で勝ちたいと思うのであれば試す価値は十分にあるカジノ攻略法です。
オンラインコミュニティ【オンカジ必勝倶楽部】
オンカジでガチで勝ちたい人のみが集まったコミュニティ
カジノ実践報告をする環境があることで、1人で実践するよりも確実に実践ルールを守る事ができます。
その他にも、実際に月単位でプラス収支を出し続けているメンバーの立ち回り方法や、手法も学び放題!質問も勿論OK!
