ブラックジャックはランドカジノ、オンラインカジノにおいて愛されるゲームの1つですよね。また、カジノゲームにおいて控除率が一番有利です。
愛されるゲームだからこそ、プレーしている人口も多い。また、必勝法を探している人も多いと思います。
結論から言うと、短期決戦勝負で勝ちたいならばブラックジャックの基本戦略を守っても勝つことはできません。
基本戦略を実行して、中長期的に勝てるのであればみんなプロになっていますからね。
大事なのは資金管理とその場の流れ(自分の流れ)を読んで、リスクを最小限に抑える事だと思います。

ブラックジャック必勝法!この戦略がベースになるぞ!

ブラックジャックを攻略するうえで、『基本の型』といいましょうか。。これが勝つうえでの前提だ!という内容を網羅していきます。
しかしあくまでも基本的な戦略です。短期的にこれで勝てるというわけではないのでご注意を!
基本1 伏せられているカードは全部『10』と予想する

ディーラーに配られた2枚目のカードはプレイヤーに見えないよう伏せられている状態です。この伏せられたカードは『10(絵札含む)』と想定するようにしましょう。
その理由は、ブラックジャックでは圧倒的に『10』とカウントする数字が多いことに起因しています。
オンラインカジノのライブゲームでは、基本的に6~8デッキ使用しています。これはブラックジャック真の必勝法『カウンティング』を防ぐためのカジノ側の対策です。
1デッキは52枚。そのうち『10』とカウントする数字は全部で16枚あります。計算すると16/52となり、約30%近い確率で10という数字を引くことになります。
このことから、過度な期待をもってヒットorスタンドをしてしまうと大ダメージを食らいかねないので、冷静に伏せられたカードは『10』と想定しておくことで長期的に控除率を下げる戦略となります。
短期的に勝ちたいならこれに限らない

伏せられた数字はすべて『10』と想定しろ!という話をしましたが、短期的に勝ちたいならこれに限りません。
バストしてしまえば、勝てる可能性が0%になりますからね。
ベーシックストラテジーのような基本戦略のとおりに行うと非常にバストしやすいですよね。
ベーシックストラテジーは長期的にみて控除率を低くする役割を果たしているのですが、短期的には負ける確率が非常に高い戦術だと私は思っています。
※ベーシックストラテジーに関しては下の表を参考にしてください。『ディーラーの手札がこうで、プレイヤーの手札がこうならヒットする。スタンドする。ダブル、スプリット….』というのが一目で分かる表をベーシックストラテジーと呼びます。
※画像引用:EX-WEBブラックジャックガイド
その場の流れを意識したり(ディーラーが連続バスト中など)、たとえディーラーのアップカードがハイカード(10がきたら17以上になる数字)であっても、プレイヤーの手札が15あたりでヒットするとバストしやすい数字などであれば無理にヒットしなくても短期勝負であればOKでしょう。
基本2 11より下は必ずヒットする

プレイヤーの手札が決まった際、11以下の数字であれば必ずヒットするようにしましょう。
これはヒットしたとしてもバーストする可能生が0%だからです。
基本3 『インシュランス』を使うな!

例 あなたは10ドルベットしてカードがディールされました。
ディーラーのアップカードは『A』でしたのでインシュランスをかけますか?と聞かれます。
あなたの予想通り『ブラックジャック』であれば、本線の10ドルは負けますが、
インシュランスの5ドルに対して15ドル返ってきますので差し引きでプラマイゼロという事です。

一見、ブラックジャックを完成させやすいシュチエーションにも見えますよね? 先ほどもいったとおり『10』という数字は約1/3で引くことができます。
しかし、逆に言えば約2/3の確率で外すことになります。
余計な損失を出しかねないのでインシュランスは行わないようにするのが基本戦略です。
基本4 17以上の場合、必ずスタンドする

17以上でヒットしてしまうと極端にバストの可能性が高くなることと、ディーラーは原則『合計17』になるまでカードを引き続けるので勝つ確率が高くなります。
基本5 ディーラーのアップカードが6以下の場合(A除く)、16以下はスタンドする

ディーラーは合計17以上になるまでカードを引き続けなければなりません。結果、バストしやすい状況となりますから無理にヒットするよりも、ディーラーのバストを待った方が勝つ確率は上がります。
基本6 A/A・8/8の場合、必ずスプリットする
※8/8の場合
※A/Aの場合
まずは8/8が配られたときになぜスプリットするかという理由です。
8/8が配られた場合、合計は『16』となり、スプリットしなければプレイヤーはバストする可能性が非常に高いです。そのため、リスク回避としてスプリットを選択します。


賭け金はもともとのBET金額が2つになるので
10ドル賭けていれば10ドルのハンドを2つ持つ事になります。


こちらも賭け金はもともとのBET金額が2つになるので
10ドル賭けていれば10ドルのハンドを2つ持つ事になります。

10ドルベットが二手になり、更にブラックジャックによる2.5倍配当で50ドルの払い戻しになります。
基本7 ダブルダウンは積極的に使う
こういったときにダブルダウンを行います。
ダブルダウンとは、プレイヤー有利な状況で賭け金の倍をさらに賭けることを指します。
上記の場合ですと、手持ちハンドが『11』で次に『10』を引く確率は約1/3あります。そういった場面で強気にダブルダウンを使う事で、勝ち金をはねさせることができます。
あと1回だけカードを引く事を条件に今の賭け金を2倍にする事です。


スコア『11』の場合バストする確率は0%です。
次のカードが『8』『9』『10』『J』『Q』『K』のハイカードが来る確率は45%以上あるのでダブルダウンが効果的です。

ダブルダウンには注意点もあります。ダブルダウンをするとカードが1枚しか引けないという事です。
つまり、『10』でダブルダウンして『2』を引いてしまった場合、合計12で終了となります。。
このあたりは中・長期的にみて期待値が上がる戦略だけど…
さて、上記で説明したのは、ブラックジャックの控除率を最小限に抑えるための基本戦術です。
この辺は昔の先人さんがしっかりと控除率の計算をし、出した答えなので収束していくことでしょう。しかし、『長期的にみて』の『長期的』の期間は我々にはわかりません。大数の法則が収束していく回数は私たちが生きている間にこなせるゲーム数で収束するかあどうかも分かりませんからね。
komeとyoshiのブラックジャック必勝法・攻略法

どうも!
komeです。
私のブラックジャックの必勝法・攻略法はとにかく『バストしないことを最優先に考える』という事です。
それにプラスして資金管理も重要な攻略要素になります。
とにかく攻めすぎないこと!
ベーシックストラテジーどおりに行うと、バーストの場面はかなり多くなります。ハンドが『16』でもディーラーのアップカードが『7』以上であればヒットしないといけませんからね。
しかし、その戦術を短気勝負で守っていたら負ける確率は高くなると思うんですよねw
そのため不利な状況であれ、とにかく『スタンド!!』
ディーラーのバストを待つ他力本願作戦が私は一番勝率が高いです。
自分がバストしてしまえばディーラーがバストしても自分の負けになりますから、とにかくバストしないように細心の注意を払って立ち回るようにしてみてください!!
ここぞのシステムベッティング!
他力本願な作戦で、ディーラーのバストを待つのに一番適しているシステムベッティングはマーチンゲール法かなと思います。
ブラックジャックのルール上、ディーラーは合計『17』まで引くという過酷なルールが設けられています。すなわち3~5回くらいの勝負で1回くらいはバーストしてくれる可能性が高いです。
であれば自分がバストしないように立ち回り、ディーラーのバストを待つ×マーチンゲール法を組み合わせればかなり勝率は上がります。
ただし、マーチンゲール法を使っても3~4回を推奨します。理由は『地獄へのリニアモーターカー』だからですw
マーチンゲール法をうまく自分のものにするコツは下の記事で詳しく書いていますので良ければ参考にしてください!バカラやルーレットでも使える考え方になっていますのでおすすめです♪
https://koooome.com/ma-tingeeru-kinnsi/
yoshiのブラックジャック攻略法
エボリューションゲーミングで話を進めます。(以下 EVO)
私のブラックジャック攻略の大前提として、テーブルゲームは組カード(EVO側に何かしら仕掛けをされているもの)と思って挑まないといけないという前提です。

オンラインカジノをやる上で避けては通れないプロバイダーであるEVOですが、これを見て下さい。

上の画像は、10カード(10・J・Q・K)が21枚のカード中、4枚しかありません。
更にこちらは、10カード(10・J・Q・K)が24枚のカード中、2枚しかありません。

もちろん偏りはあると思います。
プレイを重ねるうちにそう思うようになります。
ディーラーは手札の合計が17以上になるまで引き続けます。と言うことはですよ?
ローカードだらけで、ディーラーが全然バストしないんですよ!!
序盤で述べたベーシックストラテジーが全てではない(使えない)場面が往々にしてあります。
サイドベットを利用せよ!
ブラックジャックにはサイドベットがあります。
勝率が50%でも、サイドベットがハマって一気に勝ち逃げできたという場面が今まで沢山あります。
PP
こちらはプレイヤーに配られたカードでペアが出来るか?というサイドベットです。ベット箇所はメインベットの左に『PP』と書かれたスペースにベットします。
- パーフェクトペア

配られた二枚のカードが絵柄も数字も同じであれば25倍配当となり、10ドルベットしていれば250ドルが賭け金の10ドルに加算されて260ドルの払い戻しとなります。
- カラーペア

配られた数字が同じで更に色も同じであればカラーペア成立です。12倍配当となり、10ドルベットしていれば120ドルが賭け金の10ドルに加算されて130ドルの払い戻しとなります。
- ミックスペア

配られた数字が同じであればミックスペア成立です。6倍配当となり、10ドルベットしていれば60ドルが賭け金の10ドルに加算されて70ドルの払い戻しとなります。
『PP』にベットしていれば、どのペアでも配当が貰えるようになっています。
21+3
この21+3というのはプレイヤーに配られたカード2枚とディーラーのアップカードでポーカーの役が出来るか?というサイドベットです。
ベット箇所はメインベットの右に『21+3』と書かれた箇所です。
- スーテッドトリップス

プレイヤーに配られた2枚とディーラーのアップカード3枚が数字も絵柄も同じであれば、スーテッドトリップスとなり100倍配当となります。
10ドルベットしていれば、1,000ドルが賭け金の10ドルに上乗せされて1,010ドルの払い戻しとなります。
- ストレートフラッシュ

3枚のカードが同じ絵柄で更に数字が順番になっていればストレートフラッシュで配当は40倍です。
10ドルベットしていれば、400ドルが賭け金の10ドルに上乗せされて410ドルの払い戻しになります。
- スリーカード

3枚のカードが全て同じ数字であればスリーカードで30倍配当となります。10ドルベットしていれば、300ドルが賭け金の10ドルに上乗せされて310ドルの払い戻しになります。
- ストレート

3枚のカードの数字が順番になっていればストレートとなり10倍配当となります。10ドルベットしていれば、100ドルが賭け金の10ドルに上乗せされて110ドルの払い戻しになります。
- フラッシュ

3枚のカードが全て同じ絵柄であればフラシュとなり5倍配当となります。10ドルベットしていれば、50ドルが賭け金の10ドルに上乗せされて60ドルの払い戻しになります。
実際にサイドベットで攻略したパターン

こちらの場面では、手札に「J」のカラーペアが入り更にディーラー手札も「J」でした!
- ミックスペア $5×6倍が賭け金に加算されて、$35リターン。
- スリーカード $5×30倍が賭け金に加算されて、$155リターン。

こちらの場合は、3席座って
【左の席】
- 「K」のパーフェクトペア $20×25倍が賭け金に加算されて、$520リターン。
- 「♠」のフラッシュ $20×5倍が賭け金に加算されて、$120リターン。
【真ん中の席】
- 「8」のカラーペア $20×12倍が賭け金に加算されて、$260リターン。
このサイドベットに加え、本戦でも3席全て勝利したので、賭け金$520に対して、合計$1,700リターンでした。

どうでしょうか?
このサイドベットの魅力がプレイヤーにはイマイチ浸透していないような気がします。
本戦で負けてもサイドベットで持ち直すこともあります。
流れが悪い時はサイドベットに賭けている分、ジリジリ資金を減らされるのも良くあることなので、ケースバイケースで使い分けてみてはどうでしょうか?
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