こんにちは!(こんばんは!)
前回の記事まで3本連続でデータ系のマニアックな内容だったので、今回はより実践的な内容にしたいと思います。
今回のテーマは、ライブルーレットの出目を予測する方法についてです。
この記事の内容
ライブルーレットの「出目の移動」とは?
「出目の移動」と聞いてもピンと来る人は少ないと思います。
ということで、まず出目の移動とは何なのか?についてです。
ライブルーレットの賭け方(ベット根拠)を分類すると・・・
ライブルーレットの賭け方(ベット根拠)を大きく分けると
- 出目履歴を根拠にするベット
- 投球動作を根拠にするベット
- 直感
の3つに分類できます。今回はとりあえず3は置いておいておきます笑
ディーラーの投球動作を見て、どこらへんに止まるか予測するやり方ですね。
当サイト運営メンバーのシミソンさんは、この手法でオンカジをATM代わりにしています。
そして、残る1つが「出目履歴を根拠にするベット」です。普通、この賭け方だと思います。
1の「出目履歴を根拠にするベット」はさらに
- 『数字』のツラ・規則性を根拠にするベット
- 『ウィール上の位置』のツラ・規則性を根拠にするベット
- 『出目の移動』のツラ・規則性を根拠にするベット
の3種類に分けられます。この3つについて少し詳しく見ていきます。
『数字』のツラ・規則性を根拠にするベット
この『数字』のツラとは、
- ハイ・ローのツラ
- 赤黒のツラ
- ODD・EVENのツラ
- 下一桁のツラ(0・5・8 ゼロゴッパなど)
- 1桁出目(0,1,2,3…8,9)
などです。
ツラを続けるためにはピンポイントで狙って止めないといけないので、ディーラーが完全にコントロールするのは不可能です。
せっかくライブルーレットをプレーするなら、ディーラーがコントロールしているところをベットに活用したいので、出目自体のツラを見る優先順位は僕の中では低めです。
『ウィール上の位置』のツラ・規則性を根拠にするベット
ということは、「だいたいこの辺」というウィール上の大まかな位置は、ディーラーのコントロール下にあるということ。
ディーラーが狙いや意図をもって投球しているなら、出目のウィール上の位置にツラや規則性が現れるし、意図が分かればベットの根拠にできるはずです。
ウィール上の位置のツラを見つけるときは、
- 上半分・下半分
- 左半分・右半分
- 4分割ゾーン
- 0周り9点・5周り9点
というふうにウィールを分割して、出目を観察していきます。
たとえば「21 ← 18 ← 4」のように上半分の出目が続いたなら、「このあともツラが続くかも!」というツラ乗り思考で上半分の19点にベットしたりします。
HITしたなら、ツラが続くかぎり連続でベット。ツラが切れたら終わりです。
「上半分 ← 下半分 ← 上半分」というテレコの場合も、同じ考え方です。
出目のウィール上の位置を確認して、ディーラーの狙いを推測。その推測をもとにベットする。
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『出目の移動』のツラ・規則性を根拠にするベット
「出目の移動」という言葉を初めて目にしたのは、コミュニティ内の実践報告の中です。
これを見た僕は
と脳内が???で埋め尽くされました。
が、冷静に出目の履歴を見ると意味がわかり、「こんな賭け方もあるのか!」と衝撃を受けたのを覚えています。
それでは、運営メンバーのyoshiさんの投稿を順番に見ていきます。
まず、これです。
出目の履歴はこんな感じでした。↓
確かにハイナンバーが多く、8に目をつぶればツラになってます。
つぎに、出目のウィール上の位置を見てみると、「27 ← 8 ← 34 ← 34 ← 36 ← 36」まではウィール右半分の出目が続いています。
その後、33が出て久しぶりに左半分の出目が登場。
27からの移動幅を見ると、10コ分時計回りに移動していることがわかります。
次も同じくらい移動するなら、次の出目はウィール左上あたりにくるはず。
ウィール左上には地雷ベット3rdの高配当出目(=ドマン)があるので、yoshiさんは地雷ベットで仕掛けて、見事 29 でHITでした。
※ 地雷ベットについては、こちらの記事で解説されています。↓
https://koooome.com/ru-retto-kantanwaza/
次です。
このときの出目履歴がこちらです。↓
「9 ← 35」と、出目が降りてきています。引き続き下に降りてくるならば、次の出目は真下(24・5・10)あたりに来るはずです。
結果は、5 でHIT。前回とほぼ同じように出目が移動しました。
次にどうするか?ですが、yoshiさんはツラ追いします。
また同じように出目が移動すれば、次は13あたり(ウィール右下)に来ることになります。
ウィール右下は地雷1stの高配当出目があるエリアです。だから地雷1stでベット。
さらに、「少なくともウィール右半分には来るだろう」という読みで、ウィール右半分18点も重ねてベット。
こんな感じで、
- 出目の移動の仕方を観察
- 移動パターンが続く前提で次の出目を予測&BET
- さらに続く前提でツラ追い
というベットのやり方が、「出目の移動」に着目したベットです。
出目の数字自体やウィール上の位置という「結果」だけでなく、出目移動の仕方という「過程」も観察してみるということです。
「出目の移動」のパターン
出目の移動のパターンには、けっこう色々とあります。
ここからは、実際に僕が目にした出目移動のパターンをサンプルとしてご紹介していきたいと思います。
ほぼ移動しないパターン
前回出目と全く同じ出目か、すぐそばの出目が続くパターンです。
これは実際に僕がプレーしたときの出目履歴です。上の画像には、同一ディーラーの出目だけ写っています。
黄色点線枠の部分は「30 ← 11 ← 30」と「23 ← 8 ← 30」となっています。
ウィール上の位置をマークするとこんな感じです。↓
最初に「30 ← 11 ← 30」の出目に遭遇したときは、手が出せずルックしていました。
ただ、「30近辺は近いところが続きやすい」という点は頭に入れておいて(というかメモしておいて)、次にそこら辺に来たときはベットしようと考えていました。
前回は4回近いところが続いたので、ツラ追いでリピートベット。→ 23 が来てHIT。
さらにツラ追いでリピート。→ 17 でハズレ。
という感じのベットでした。
少しずつ同方向に進むパターン
次の出目履歴はこちらです。28 ~ 9 の部分が該当箇所です↓
ウィール上の位置をマークしたものがこちら。↓
前の出目から反時計周りに数個(2~8コ)移動した出目が続いています。
早い段階、たとえば 11 が出たときにこの出目移動パターンに気付ければ、そこから5回続くツラに乗れて爆益となります。
賭けるときは、ネイバー9点などを使えば取りこぼしはないはずです。さらに、地雷ベットも合わせてかければさらに利益が期待できます。
もう1つ同じパターンの出目履歴です。もっと移動距離が短いパターンです。
(見づらいですが、10 ← 16 ← 33 ← 1 ← 9 の部分です)
ここまで出目移動が小さければ、5点などの小数点賭けで1点あたりのベット額を大きくするのもアリですよね。5ドル×5点で25ドルベットとか。当たれば一発で爆益となります。
90度ずつ回転するパターン
つぎは、だいたい90度ずつ回転する出目移動パターンです。1/4回転ですね。
例1)反時計回り90度回転(きれい)
例2)だいたい反時計回り90度回転
もう1つ似た動きの出目履歴を載せます。↓
1つ目の例ほどキレイではありませんが、だいたい90度ずつ回転しています。ネイバーベットで賭ければHITするチャンスは十分にあります。
例3)時計周り90度回転
ディーラー交代後の1投目が23でした(23 ← 23 の2つ目)。
そこからキレイに90度ずつ反時計回りに出目が回転移動しています。
ディーラー交代直後は、ディーラーの狙いが現れやすいので要チェックです。
たぶん、その日の調子を見極めるための準備運動的な感じで、狙いを定めてくるケースが多いのだと思います。
少しずつ後ろに進むパターン
ウィールが右回転(時計回り)でボールが左回転(反時計回り)だとして、ボールが前回出目よりも反時計回りに進んだら「前」、時計回りに戻ったら「後ろ」としています。
つぎにご紹介する例は、少しずつ後ろに出目が移動するパターンです。
対角線上に移るパターン
つぎは、180度回転。つまり、前回出目の対角線上に移動するパターンです。逆サイドですね。
ウィール左半分右半分テレコパターン
ウィール上でマークすると、大変なことになってますねw
ちょうど反対側に移動するのが続いたので、左半分↔右半分のテレコにもなっています。
ツラも長く続いたので、小数点賭けでガッツリ賭ければガッツリ利益出せる出目でした。
実際、ネイバー7点×3ドルでベットして3連続HITで、3投で200ドルくらい利益が出せました。
真横ラインに来るパターン
同じような出目履歴をもう1つ例に挙げます。↓
31 ← 34 とほぼ対角線上に移動したので、「逆サイドに順番に来るパターンかな?」と思いながら見ていると、次は 14 でした。
これでテレコとは言えなくなりましたが、だいたい来ているところは一緒(真横のライン)なので、そこらへんにベットします。5点×2で10点賭けとかで仕掛けます。
0周り・5周りテレコパターン
対角線上に移るツラの始まりが0周りだと、その後は0周り↔5周りのテレコ出目になります。
上の出目履歴は、その分かりやすい例です。素直に9点賭けと地雷で仕掛ければOKですよね。
上のようにキレイな0周り5周りのテレコでなくても、同じような出目移動のパターンはけっこう見かけます。
出目移動パターンのテレコ
さいごに、応用編です。
黄色枠の部分の出目をウィール上にマークすると、下のようになります。
35 ← 27 ← 19 ← 5 までの部分で、
「いっぱい前に進んで、少し戻って、またいっぱい前に進んで」
というテレコパターンが見て取れます。
これに気付ければ、パターンが継続すると期待してベットできて、そのあとの 19 と 1 は取れるはずです。
出目移動にツラや規則性が出るのは何故か?
ここまで見てきましたように、出目の移動パターンは色々とあって、「マジで?」というレベルの不自然なパターンも多いです。
出目履歴のスクショ取るの忘れたので紹介できませんでしたが、「数個前に進む」出目移動が12回連続で続いたケースなんかも遭遇しました。
理由として考えられるのは
- ディーラーに狙い(遊び心)があるから
- 投球ルーティンが一定だから
の2つです。
ディーラーが出目の移動をコントロールしているから
ライブルーレットをプレーしている方なら分かると思うのですが、確率的にあり得ないツラってわりと多く遭遇しますよね。
例えば、「上半分が10回連続」「0周り9点が5回連続」「0周り9点が20回連続来ない」「同じ出目が4連続」・・・などなど、例を挙げればキリがないくらいです。
同じ考え方で、出目やウィール上の位置だけでなく、出目の移動の仕方についてもコントロールしていることがあると僕は考えています。
たとえばこんな感じのノリです。
「前回と近いとこ!できれば同じ出目!」
↓
「惜しい!もう一回!」
↓
「同じ出目キターー!!!」
↓
「客は同じ出目賭けてくるから、ここは敢えて逆サイドに振って煽るか」
↓
「で、次にさっきと同じ出目狙います、と」
他にも、こんなパターンもあるはずです。↓
「時計回りに90度回転で元の場所に戻ってこれるかチャレンジ!」
↓
「1回目。成功!」
↓
「2回目。成功!」
↓
「3回目。あー、ちょっと先行っちゃったけどセーフ判定で。あと1回!」
↓
「4回目。弾かれたー。ダルぅ。」
↓
「腹いせに0狙うか」
みたいな。
ということは、何かしらの意図をもって投球しているはず。で、そこには出目移動の仕方も含まれているはず。という論理です。
ディーラーの投球ルーティンが一定なら出目移動も一定
投球ルーティンというのは、ディーラーが球を拾って投球するまでの一連の動作のことです。
仮に、ボールを拾って投げるまでの時間と投げる動作(強さ)が一定なら、前回出目からの移動距離は一定の範囲内におさまるはずです。
ということは、何も考えず淡々と投げるディーラーなら、出目移動のパターンはむしろ見えやすいことになります。
なので、コミュニティ内の実践報告では、「新人ディーラーだったから読みやすかった」的な投稿がたまにあったりします。
しかし実際にはそんなディーラーは少数派で、投げるまでの「タメ」を変えたり、投球の強さを変えたり、手を伸ばしてピックアップのタイミングを変えたり、いろいろとやってきます。
逆に言えば、投球ルーティンがこれまでと違う点があるときは「何か違う狙いがある」ときです。
まとめ
このページのタイトルに【上級者の視点】とつけたのは、ライブルーレット常勝の先輩たちは出目の移動も含めて出目履歴を見れば、パッとツラや規則性が見つけられるからです。
ウィール上の出目の位置も当然すべて頭に入っていて、出目自体のツラ・ウィール上の位置のツラ・出目移動のツラを即座に判断して、チャンスと見ればすぐにベット。
こんな感じの視点でプレーしています(僕は修行中の身です。念の為)。
以上、出目の移動についてでした。
出目やウィール上の位置がバラバラなときでも、出目の移動にはツラが出ているケースも多いです。
ぜひ取り入れてみてください。
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お礼のメールがなりやみません!!
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