どうもkomeです。
カジノでも、オンラインカジノでも人気のポーカーについて記事を書いていきます。ポーカーと言えば、カジノで人気のテーブルゲームでもありますが、ひと口にポーカーといっても様々な種類があることをご存知ですか?なかでも世界的に有名なのがお客さん同士で勝負をする『テキサスホールデム』。このテキサスホールデムは優勝賞金が10億円以上にもなる世界大会が開催されるほど、世界的に人気のゲームです。
今回は数あるポーカーゲームの種類の中でも、初心者の方におすすめするディーラーと勝負するタイプの『カリビアンスタットドポーカー』について紹介していきたいと思います。
この記事の内容
カリビアンスタッドポーカーの基本ルール
まずは基本ルールです。こちらでカリビアンスタッドポーカーのルールをしっかりと頭に叩き込んでいきましょう!
ゲームの概要

ポーカーは基本的に5枚のカードでハンド(役、手役)を作って、その強さを競うゲームになります。
カードを追加したり、カードをチェンジする中で役をそろえていきますが、カリビアンスタッドポーカーの場合、配られた5枚で勝負するのでカードチェンジはありません。また、ディーラーを複数のプレイヤーで囲むようにプレイしていますが、勝負はディーラーにプレイヤーが各々対抗する形で行われます。
カード強弱
2人のプレイヤーが同時に同じ役を作った場合などは、カードの強弱で勝敗を決めますので、最初に押さえておきましょう!
※画像引用:https://www.onlinecasino-freetime.com/
スペードやハート等のマークに関しては問われません。
ポーカーのハンド(役)
ポーカーの勝負は役の強さで決まりますから、順番も頭に入れて、『どの役がどの役よりも強い』というようにすぐ判断ができるようにしっかり頭に叩き込んでおかないといけません。ポーカーで一番強い役と言えば『ロイヤルフラッシュ』ですよね?出現確率はなんと1/649,760だそうです。普通に考えても気の遠くなるような数字ですねw生きているうちに一度は拝みたい…
ポーカーのハンド(役)の強さ順に関しては『1分でわかる!ポーカーにおける役を強さ順に並べて解説!』で詳しく・わかりやすく書いていますのでそちらをご覧ください!
ゲームの流れについて
ここからはゲームの流れについて説明します。流れさえ分かってしまえば、あとは各役(ハンド)の強さや組み合わせさえ頭に入っていればばっちりですので、しっかり覚えていきましょう!
1、『ANTE』(アンティ)にチップを置く
プレイヤーはゲームに参加するために、テーブル上のANTE(アンティ)と書かれたエリアに賭け金を置きます。

※このあとに、ANTEに置いた2倍の額を賭けることがありますので、資金のほとんどを賭けてしまわないよう、しっかり資金管理をしてください!
2、カードが配布される
プレイヤー全員が賭け終わったらゲーム開始です。ディーラが伏せた状態のカードをプレイヤーに配ります。全プレイヤーにカードが配られるまで、自分のカードを見ることができません。カリビアンスタッドポーカーはディーラーとの勝負なので、ディーラーにも5枚のカードが配られて、そのうち1枚だけが表(アップカード)に向けられます。
3、カードを見て勝負するか決める

自分の手札を確認します。自分のカードとディーラーのアップカードを見て、勝負するかしないかを決断します。
①勝負(コール)する場合⇒ベットにチップを置く
勝負できると判断したら『BET(ベット)』の枠にチップを置きます。(オンラインカジノの場合、コールというボタンを押す)このとき、BETに置くチップは必ずANTEに置いた額の2倍にしなければなりません。
ベットが終わったら、ハウスルールにならい、ANTEのチップの下にカードを挟む、、もしくは、チップの横に置くなどして、手持ちのカードを差し出します。(オンラインカジノの場合、コールボタンですべてが完結します)
②降りる(フォールドする)⇒カードを投げる
勝負を降りる場合は、カードを投げるかディーラーに渡せば『降りる』というサインになります。
ANTEに置いたチップは『カードを見るためのチップ』なので没収されてしまいますが、それ以上のチップは失わずに済みます。(オンラインカジノの場合、フォールドボタンがありますのでそちらを押すだけで降りたことになります)
4、勝負

プレイヤー全員のアクション(行動・決断)が決まったら、ディーラーは自分のカードをオープンにします。
①ディーラーに勝負の資格がない場合
ディーラーは、手の中にAとKが1枚ずつ含まれているか、ワンペア以上の役ができている場合だけ勝負ができます。これらがない場合は、『not qualified(ノットクオリファイド:資格なし)』となり、勝負を降りることになります。
ディーラーが降りたら、プレイヤーは自動的に勝者となり、ANTEのチップの1倍が支払われ、賭けたチップはそのまま戻されます。ただし、BETの配当はつきません。
②勝負してプレイヤーが勝った場合
ANTE(アンティ)に賭けたチップの1倍に加えて、BET(ベット)したチップに対して役のランクに従って以下の配当が支払われます。
- ワンペア・・1 to 1(2倍)
- ツーペア・・2 to 1(3倍)
- スリーオブアカインド・・3 to 1(4倍)
- ストレート・・4 to 1(5倍)
- フラッシュ・・5 to 1(6倍)
- フルハウス・・7 to 1(8倍)
- フォーオブアカインド・・20 to 1(21倍)
- ストレートフラッシュ・・50 to 1(51倍)
- ロイヤルフラッシュ・・100 to 1(101倍)
③勝負してディーラーが勝った場合
賭けたチップ全額没収されます。
勝負のポイントや楽しみ方
バカラやルーレットなど、カジノゲームにはそれぞれ特徴が存在します。ポーカーはポーカーでも、数種類ルールがありますので、ここではカリビアンポーカーの特徴や楽しみ方について書いていきたいと思います。
カードチェンジがなく、運頼みのポーカー

私たちがトランプのポーカーでイメージするのは、カードチェンジをして役をつくっていくものですが、カリビアンスタッドポーカーではカードチェンジはありません。
配られたカードのみで勝負するため、『運』の要素が大きく、強い役もなかなか作れません。最初に配られたカードでストレートができる確率は1/256。フルハウスより強い役はめったにお目にかかれません。ロイヤルフラッシュができる確率にいたっては1/649.760にも及びますので、まず出ることはないと言ってもいいでしょうね。
しかも、自分がいい役ができてもディーラーが『not qualified』になれば、ANTEの配当しかつかず、全然儲かりません。控除率はルーレットの3倍程度の10%前後で、プレイヤーにとっては長く遊べば遊ぶほど他のゲームよりも不利な条件となっています。僕は一度、このカリビアンスタッドポーカーで60ドルベットの『フォーオブアカインド(4カード)』を引きましたが、ディーラーがまさかの役そろわず…倍の120ドルだけ返ってきました…。さすがに『死ね!ディーラーくそやろうが△●■♯〇△・・』って声に出ましたよねインカジでw
間違っても、
『よし!カリビアンスタッドポーカーで稼いでやる!』
とは思わないでくださいw
控除率の観点から、中長期的に利益を伸ばしたいのであればバカラ・BJ・ルーレットこの3つから選んでくださいね!あくまでもカリビアンスタッドポーカーは『運否天賦のギャンブル』だということを忘れてはなりません。それでもギャンブルして勝ちたい!と思われる方にはきっと『なぜかギャンブル運が上がる!ギャンブル運をアップさせる方法厳選しました』の記事がお役に立つことでしょう!
まとめ
今回はカリビアンスタッドポーカーについて基本的なルールを解説してきました。いつも見ていただいている方からすれば『komeがポーカーなんてなに考えてんだ!てめえはルーレットの記事を書いてりゃいいんだよたわけが!』と聞こえてきそうですが…
たまにはカリビアンスタッドポーカーも気分転換にはいいと思います♪ビデオスロットと似た感覚ですね!
とにかく、最初はゲームのルールを覚えてしまうことです。ルールが分かればおのずと配当にも興味をもち、実践すれば数種類あるポーカーゲームもそつなくこなすことができるようになります。ぜひ、楽しみの幅を広げて下さいね!あとはカリビアンスタッドポーカーは『運否天賦のギャンブルだ!』ということをお忘れなく!
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