【とある液体で狂った男の末路】Tさんのお話完結編

どうも。

今回は人気シリーズＴさんのお話の最終章です。

これまでのＴさんの記事を読んでいない人は先にこの二つの記事から読んでください。

【とある液体で狂った男の末路】10年前ミナミであった思い出話どうも！ こういった内容も書いていかないと、ネタが尽きるのと意外とこういう話皆さん好きでしょ？(笑) https:/...

【とある液体で狂った男の末路】合法やからって安全なわけじゃないぞ。今回は前回の記事の続きになります。 まだ前回の脱法ハーブ体験の記事を読んでいない方は先にチェックしてください。 https:...

 

前回の記事では、

1. 職場の年上の後輩Ｔさんが、とあるリキッドでキメセクならぬキメオナが趣味であることが発覚
2. 休みの日の度に連続オーガズム記録を更新
3. 遂に手首をこすってイケるという境地に到達

とある液体で狂ったＴさんの末路

いくら合法といえども、それは単純に国が禁止薬物と指定していないから違法じゃないだけであって、昨日まで合法だったものが次の日から違法薬物になる世界です。

普通の頭で考えたら、全身の感度が爆上がりして2回連続でイケる様になる時点でそのリキッドはいくら合法でもヤバいということは理解できます。

合法≠安全

これはお酒やタバコに対しても言えることであって、合法でもどう考えても身体にヤバいものはあります。

僕がとあるリキッドを持っていたとしましょう。

その代わり、次の日の朝めちゃくちゃ抜け目がしんどくて吐いたりすることもあります。。

合法ほど危ないものはないという考えが僕にはあるんですが、当時のＴさんの口癖は

 

いや、法律の問題じゃないやろｗ

手首こすってイクって危なすぎるやろｗｗ

 

しかもＴさんはこの試写室8時間キメオナプレイという特殊レベルMAXの趣味を私にしか話していなかったんです。

恐らく、代表にも言ったら絶対怒られるし誰にも打ち明けることができない中で、僕には全てを打ち明けてきたんです。

それは僕がこんな馬鹿になんて言ったら分からない中、相手の気分を下げさせるのも良くないという優しさから出た

『Ｔさん凄いっすねｗｗ』

『Ｔさんおもろすぎですｗｗ』

これを真に受けて、いつからか試写室8時間キメオナプレイがＴさんの中で凄いことしてる感覚になってしまったんです。

だから、、

このように僕に凄いと思われようとＴさんはドンドン自分を追い込んだ挙句、手首こすってイケるような完全体になってしまったんです…

Ｔさん、【破滅への輪舞】

皆さんも経験あると思いますが、カジノでデカい金額を勝って残高がいつもより大きくなって出金をしなかったら『もっとイケる！！』ってなりますよね。

それまでアカウント残高5万円くらいで遊んでたのに、、

1. ビデオスロットなんかで30万円くらい勝ってしまった。
2. 元手5万だしと考え出金せずに50万円を目指す
3. 50万円達成したら、次は75万円を目指す
4. 75万円達成したら、次は100万円を目指す

カジノで5万円から1万円利確で遊んでて、残高100万円までなったら3万円勝ちでも全く何も感じなくなってしまいますよね？？

手首をこすってイケる身体になったＴさんは、普通に射精することに全く何も感じなくなってしまったんです。

なんでオナニーのフィールドでその沼にハマってんねんｗｗ

そんなツッコミが聞こえてきそうですが、皆さんがカジノやギャンブルでその沼にハマったようにＴさんは、オナニーでその沼にハマってしまったんです。

しかしＴさんはただのオナニーではなく、キメオナです。

薬物を摂取してるわけです。

そして過剰摂取からか、前日のキメオナが抜けにくくなったんです。

僕との同行期間が終わった後も、Ｔさんは特殊な趣味をやり続けエスカレートした結果次の日の階段の昇り降りの衝撃でも感じてしまうような身体になってしまってたんです。

終日全身性感帯かよｗｗ

このツッコミをグッと堪えて

というと、、

いつまで合法にすがりついとんねんｗｗ

もうおかしなっとるやんけｗｗ

そう思いながらも、強く注意はできませんでした。

Ｔさんグリグリモード突入

もうこの頃には、家でも特殊な趣味をやってると言ってました。

はい、彼が平成の凡才バカボンです。

馬鹿はお前やろと言いたい気持ちもありましたが、遂にＴさんがグリグリモードに突入します。

よく覚せい剤中毒者が悪勘食うというやつです。

私の地元の先輩も、昔ポン中の頃に団地中に隠しカメラを設置して起きてる間はずっとカメラを眺めていたと言ってました。

このグリグリモードに遂にＴさんも突入してしまったんです。

とある仕事の日

Ｔさんが仕事なのに来ないという連絡が、僕の携帯に入りました。

そして僕からも何度もＴさんに電話した結果、、

もうこの時点で『あ、ヤバい状態なってんな。。』って感じでした。

いや、パチンコ屋の客やん。

いや、それは関係ないやん。

何しとんねん。。

その前から代表の方にはちょこちょこそういう話が入ってたみたいだったんですが、これで完全にバレてしまいました。

結局Ｔさんは仕事をクビになりました。

いや、クビになるような真っ当な仕事ちゃうわと思いながらも、リスクが伴う仕事ですから余計にＴさんは雇えないという判断だったんでしょう。

私は、その後からこれまでＴさんと一切会ってもいません。

彼は、合法だからという理由からはじめたキメオナから、仕事まで失いました。

タバコも大麻も一切しない人がいきなり覚せい剤をすることはほとんどあり得ないと言われています。

つい最近も昔大麻で逮捕された有名人が覚せい剤で逮捕されていました。

何でもやり過ぎは良くないということを、強烈な体験として教えてくれたＴさんのお話でした。