
今回はオンラインカジノでも大人気の【ビデオスロット】について、人気の理由・魅力や具体的にどう攻略していくのか?について書いていきたいと思います!
※今回の内容はふんだんにオカルト要素が入っています。
あくまで私個人の考えや感覚を元に解説しますので、確証があるわけではない事を予めご了承下さい。
この記事の内容
ビデオスロットとは?
ここでは、そもそも【ビデオスロット】とは何かを解説していきます。
イメージとしてはパチンコ店にある「パチスロ機」を思い浮かべて頂けると分かりやすいです!
パチスロでは当然手動でメダルを入れてレバーON!
ストップボタンを目押しして役を揃える→BONUSを狙う…
といった流れがありますが、
ビデオスロットはこの流れを簡略化し、
オンライン上で24時間365日遊ぶ事を可能にしています!
ルーレットやバカラ等のライブカジノと違って、集中力や思考をほぼ必要としません(笑)
なおかつ、オートプレイもあるので正直片手間で遊んでしまうことも可能です!!
それでは、具体的な遊び方や仕組みについて以下5点ご案内します。
※どちらかと言うとビギナー向けの内容になりますので、中級者以上の方は続編をご期待下さい!
- ビデオスロットの基礎用語
- ビデオスロットの種類
- ビデオスロットの遊び方、大当たりの仕組み
- パチスロとの違い
- オンラインカジノ側の思惑
ビデオスロットの基礎用語
- リール
ビデオスロットのリールとは、上の赤枠で囲った縦のラインの事です。
リールの数は機種によってバラバラで、主に3~7リールで構成されています。
この機種の場合、縦に5本のリール、1本のリールにつき3つの図柄が出るので「5×3のリール構成」と言います。

- グリッド

この機種の場合、縦横に5つずつの図柄(5×5のグリッド構成)が落ちてきて、同一図柄が縦方向もしくは横方向に3つ以上揃えば配当を得る事が出来ます。
グリッド式ビデオスロットでは、基本的には縦横方向と隣り合った固まりが有効ラインとなり、斜め方向はカウントされません。
また1スピンでも連鎖が発生して、大きな配当を獲得できる可能性があります!
- シンボル
ビデオスロットのシンボルとは、リールやグリッドに登場する図柄の事です。

このシンボルが、ペイライン上に揃うと配当獲得です。(ペイラインについては次項で説明します)
また、すべてのシンボルの代わりを務めるシンボルを「Wild(ワイルド)シンボル」と言い、配当的中の大きな助けとなります。

- ペイライン・配当
ペイラインとは、配当的中となるリールの出方の事です。
この機種では、赤枠で囲った10通りがペイラインとなります。

基本的には左から右へライン上に揃っていればOKで、配当倍率はシンボルの種類や数によって、異なります。
この機種では、3リール(図柄によっては2リール)以上のシンボルが揃えば配当が得られ、4リール、5リールになるほど大きな配当が得られます!
- スキャッター・フリースピン(Free Spin : FS)
スキャッターとは、ビデオスロットにおいて、フリースピンの契機となるシンボルの事です。

機種によっては、スキャッターがWildシンボルを兼任していたり、フリースピン突入に必要なスキャッター数が2~6ほどと異なっていたりします。
また、ビデオスロットで最も大事なのがフリースピンです。
フリースピンでは読んで字のごとく、無料で回せるスピンを規定回数得られます。
そして、その性能は機種によって様々ですが、総じて高配当を得られやすい状況を作り出します!

この機種では特定の図柄が強化され、どのリールでも1つシンボルが出ればリール全体が同じシンボルになります。
さらにペイライン上に並んでいなくても、配当が出る3リール(図柄によっては2リール)以上にシンボルが出れば10ライン分の配当が得られます!!
- マルチプライヤー
マルチプライヤーとは、配当の倍率の事です。

マルチプライヤーの増加の仕方は機種によって様々で、いわゆる【爆裂機種】に搭載されている事が多いです。
- ボラティリティ(ボラ : Volatility)
ボラティリティとは、本来株式やFX相場に使われる用語で一般的に価格変動の度合いを示す言葉です。
ビデオスロットにおいては、一撃性(高配当)の高さを表しているものです。

具体的には、ハイボラティリティの機種は通常配当が少なくFS確率も重く、配当の出方に大きなバラつき(振れ幅)が出ます。
ローボラティリティの機種は通常配当がちょこちょこ得られFS確率は軽めだが、高配当は出にくい仕様になります。
※ボラティリティの表示はない機種がほとんどです。
- RTP(還元率 : Return To Player)
RTPとは、プレイヤーへの還元率の事です。
RTPは機種毎に決められており、各機種のヘルプから参照可能な事が多いです。
基本的には88~98%の間で設定されています
この機種では、96.21%に設定されています。
この数値が高いほど吸い込みと払い出しのバランスがマイルドになるので、出方の波が荒れにくくなる傾向があります。
とは言え、こちらも「大数の法則」に従って何万、何十万ゲーム繰り返してようやくその出率に収束する事となります。
また、プレイヤーが高配当を得るタイミングはほぼFSに集約されるので、FSに突入しなかった場合のRTPは30~60%ほどになってしまう事がほとんどです。
数百、数千ゲームほどではプラスにもマイナスにも大きく振れ幅が出る事になりますので、過信し過ぎないようにしましょう。
※RTP=勝率でもないので注意してください。
ビデオスロットの種類
一口にビデオスロットと言っても、その種類は大きく分けて以下の4つに分類する事が出来ます。
- クラシックスロット
クラシックスロットは、派手な演出やBGMなどはない、「シンプルに回すだけ」というタイプのビデオスロットです。
3×3リール構成が一般的で、パチスロのジャグラーファンやランドカジノのスロットファンになじみやすいタイプと言えます。

- プログレッシブスロット(ジャックポット)
プログレッシブスロットは、一発逆転のジャックポットが狙えるタイプのビデオスロットです。
上部の賞金カウンターが一番の特徴で、世界中の全プレイヤーからベット額の一部を毎回ジャックポットの賞金に加算していきます。
配当が的中しなくても運とタイミング次第では、貯まった金額を総獲り出来てアナタも億万長者の仲間入り!?
上述した通り、毎ゲームの一部をジャックポット賞金に充てられるのでRTPは必然的に低く設定されています。
宝くじと一緒でジャックポットの当選確率は物凄く低いので、堅実に攻略するのであれば避けるのが無難です。
- リール式ビデオスロット
ビデオスロットのうち、最も多くの機種を取り揃えているのがリール式ビデオスロットです。
リール構成や演出、FSの性能等で差別化を図っています。
パチスロのAT・ARTファンの方になじみやすいタイプと言えます。
- グリッド式ビデオスロット
落ちものやリール式に囚われない一風変わった演出が特徴なのが、グリッド式ビデオスロットです。
どちらかというと、爆裂機種(ハイボラティリティ)が多く、根強い人気を誇る機種が多いです。

ビデオスロットの遊び方、大当たりの仕組み
それでは、ビデオスロットの具体的な遊び方とどんな仕組みでFSやBONUSを抽選しているのかについて解説をしていきます。
ビデオスロットの遊び方
と言っても、遊び方は非常~にカンタンです(笑)
- ベット額を決める
ビデオスロットを回す際は、入金された通貨をオンラインカジノ内の仮想通貨(コイン)に変換して使います。
上図のように、
【コインバリュー(コイン単価)】×【1ライン辺りのコイン数】×【ペイライン数】
でベット額を決定します。
と言っても、【ペイライン数】はMAXが一番有利になる(RTPが高くなる)ので基本的には変更する事はありません!
よって、調整するのは【コインバリュー】と【コイン数】ですが、これもどちらか一方を変えるだけで基本的には問題ありません(笑)
- スピンを押してスロットを回す
- (一回一回のスピンに疲れたら)オートプレイで回す
この機種では、下記6項目を設定できます。
- 回転数【必須】
- 停止条件(勝利毎:ON/OFF)【必須】
- 停止条件(FS獲得時:ON/OFF)【必須】
- 停止条件詳細(一回の勝利配当設定、設定額を超えたら停止)【任意】
- 停止条件詳細(残高が増えた際の勝ち逃げ設定、設定額を超えたら停止)【任意】
- 停止条件詳細(残高が減った際の損切り設定、設定額を超えたら停止)【任意】
上から3項目は選択が必須ですが、下の3項目は任意設定なので0のままでもスタート出来ます。
最後に「OK」を押せば、オートプレイが開始されます。
大当たりの仕組み
知らなくても問題はないものの、知っていればよりビデオスロットを楽しめる…かも!?
FSやBONUSの抽選方式を豆知識程度に解説します。
- 各シンボルの出現率
具体的な出現率についてはデータ公表されていないものの、出現率は一定でシンボル毎に決まっています。
通常モードでは基本的に、毎回フラットな状態で抽選が行われ、各シンボルの出現率に基づいて、結果が出ます。

あくまでスピンを回す毎に抽選が行われており、スキャッターや高配当シンボルほど出現率は低い為、そう簡単には残高が増えていかないのです…。
- イカサマ・不正(遠隔操作)はある?
オンラインカジノ全体を通して、一番の悩みの種が【イカサマ・不正(遠隔操作)】でしょう。
しかし、結論から言えば、
と言うか、する必要がありません(笑)
万が一、イカサマや不正の類がバレた場合、オンラインカジノはライセンスを剥奪されゲーミングプロバイダも厳しく処分されてしまいます。
オンラインカジノ側からすれば、普通に遊んでもらえば控除率である2~12%ほどの利益が取れる仕組みなので、イカサマのリスクリターンが悪すぎます…。
ビデオスロットのすべての動きはRNG(乱数抽選)により制御され、運営者にとって好都合なお手入れをできないようになっています。
- それでも負け続けるのはおかしくない?
明らかにヤッてんだろ!?
大当たり抽選が独立事象の【完全確率抽選】なので、どうしても『波』が発生してしまうのです。
これは各個人の運やツキにも関わってきますので、1回転で当たる人がいれば残念ながら逆も然りという事ですね…。
また、これは完全にオカルトな持論ですが、パチンコ店のホールコンのようにオンラインカジノ側はある程度出率を調整出来ると考えています。

ただし、上述のイカサマのリスクを考えるとあまりにあからさまな動きはないものと思います。
広くうす~くでも回収出来ればペイ出来る市場規模感なので、気にしたら負けです!
これをヤッてると言われれば、それまでですが…w
この辺りは人によると思いますが、オカルトはオカルトとして楽しんだ方が良くない?位の気持ちでいた方が良いと思いますよ(笑)
パチスロとの違い
遊び方については冒頭で触れましたので、ここでは主にメリット・デメリットを解説します。
- 24時間365日打つ事が出来る
- 目押し不要!操作が簡単(オートプレイも可能)
- コインバリューとコイン数の変動によりベット額を自由に決められる
- 高レートで回す事が出来るので時短になる(費用対効果が良い)
- 他のゲームでは出す事が出来ない、とんでもない一撃性がある
- 圧倒的な機種があり、演出に飽きる事はない
- FS購入が可能(機種による)

しかし、ビデオスロットでは1スピン1万円といった設定も可能ですし、一撃20,000倍配当の可能性も秘めています。
こういったとんでもない一撃性はビデオスロットの最大の魅力であり、他のゲーム(特にテーブルゲーム)ではあり得ません!!
もし1万円×20,000倍配当が出たとすると…
って、いくらよ?
圧 倒 的 破 壊 力 !!
意外と出ちゃうんですよ!!!
オンラインコミュニティ-内で出た爆益報告をご紹介!
- 1,000円×1,054倍=1,054,850円(105万円)

- $10×766倍=$7,669
- $6×585倍=$3,512
- $0.4×1,472倍=$589.20
- 40円×482倍=19,314円
先ほどの2億円は極端すぎる例としても、200~300倍以上の大当たりは割と引けます!
これほど時間効率が良いゲームを他では見た事がありません。
現実的なところで、1スピン100円で1時間に1万円勝てたとすれば、1スピン200円にすれば同じ1時間で2万円勝てる可能性があります。
こんな可能性を見せられると、規制規制で出玉削減されているパチスロがなんだかもう…ね?(笑)
ビデオスロット打ちたくなってしもたわ!!!
しかし、残念ながらデメリットもあります…。
- 設定がない為、期待値プラスの機種が存在しない
- 目押しがないので、機種によっては作業感が強い
- 負けた時の資金の減り方がえげつない
- ギャンブル依存症になりやすい
設定がない為、期待値プラスの機種が存在しないという点が何と言っても一番のデメリットです。
パチスロには通常1~6までの6段階設定があり、機械割という出率で公表されています。
どの機種でも概ね設定3以上は機械割100%を超えてくるので、100%から上回った数字分だけ期待値が発生します!
しかし、ビデオスロットはRTP88~98%(プログレッシブ機を除けば92~98%)の間でほぼ明確に決まっている為、理論上100%を上回る期待値が発生しない事になります。(打てば打つほど、マイナスに収束していく)
ただし、一つ補足しておくと、パチンコ店のRTP(還元率)は全体では80~85%ほどになります。
RTPと勝率は=ではないものの、RTPの観点ではビデオスロットの方が上回る結果になるので、【勝ちやすさ】では大差ないとも言えるのです。
期待値とRTPについてはどっちつかずな感じなワケだ!!
人によってどちらが好都合かで選んで良さそうです!
また、もう一つの大きなデメリットは損失額も青天井となる事です。
もう30万溶かしてしもたわ…。
恐ろしいですが、こんな事がザラに起こります。

特に、アツくなって金銭感覚が狂ったときは要注意です!
やはり、当たり前ですが、ベット額を上げるというのはそれだけリスクも倍増してしまうものなのです。
こちらについては、フォローの余地がないところなのがイタイですが、
オンラインカジノ側の思惑
komeもchomeもルーレットやバカラばっかりやで?
これ、意外とお気づきでない方いらっしゃるかと思いますが、十中八九間違いありません!!
大きく根拠を3つ説明します。
- 全ゲームの占める割合が約9割!
- RTP(還元率)が88~98%ほどで長期的には確実にカジノ側が儲かる!
- ボーナス出金条件が【スロット一択】すぎる!
では、細かく説明していきます。
全ゲームの占める割合が約9割!
ベラジョンカジノを例に見ていきます。
- 全ゲーム数…1560ゲーム
それに対して、
- ビデオスロット数…
1423ゲーム
その割合は実に91.2%!!!圧倒的ですね(笑)
ぶっちゃけ、これだけのゲーム数を抱えていて力を入れていないはずがないと思います。
RTP(還元率)が88~98%ほどで長期的には確実にカジノ側が儲かる!
前述のイカサマはあるのか?、ビデオスロットのデメリットの項でも解説しましたが、長期的に見ると確実にカジノ側が儲かる仕組みになっています。
また、還元率が高いテーブルゲームと比べると利益率(控除率)の差は明らかです!
ビデオスロット | ポーカー | ルーレット | バカラ | BJ | |
RTP | 88~98% (92~98%) |
93.74~ 97.84% |
94.7~ 98.65% |
98.8~ 98.9% |
99.4~ 99.7% |
控除率 | 2~12% (2~8%) |
2.16~ 6.26% |
1.35~ 5.3% |
1.1~ 1.2% |
0.6~ 0.3% |
まさに一目瞭然…
RTPの低いプログレッシブ機を除いてもダントツ1位です!!
また、時間効率もぶっちぎりでダントツ1位です(笑)
1ゲームの早いテーブルゲームでも、1ゲーム20~60秒はかかっていると思われます。
ビデオスロットの1ゲームは、なんと…
0.5~10秒ほど です!!!
ボーナス出金条件が【スロット一択】すぎる!
ボーナス利用のない方やビデオスロットをやらない方はピンと来ないかもしれませんが、ボーナスとビデオスロットは切っても切れない関係にあります。
今回もベラジョンカジノ(入金ボーナス)を例に解説していきます。
※条件や規約の細かいところはオンラインカジノ毎に違いますが、大まかな出金条件はどこもほぼ同じです。
- 出金最低賭け条件
獲得したボーナスの20倍のベット金額が条件となります。
例)200$のボーナス獲得→200×20=4,000$のベットが必要
ここで注意したいのは、賭け条件のカウントはボーナス分が使用開始されてからになります。
つまり、キャッシュ(現金)が0.1ドルでも残っている場合は、いくら賭けても賭け条件としてカウントされないので注意が必要です。
- ゲーム別の賭け金カウント割合(反映率)
上記の例でどのゲームでもいいから4,000$賭ければ良いかというと、答えはNOです!
ゲームの種類によってベット金額のカウントされる割合が異なります。
しかもまだ続きがあります…。
- 1ゲーム(1ラウンド)でのベット上限金額
- スロット:6.26$未満
- テーブルゲーム/ライブカジノ:25$未満
スロットやれって事やないかーい!!
現実的には【スロット一択】という事です。
もしソフトウェアのテーブルゲームで消化しようと仮定すると、
4,000÷(24.9×0.15)=約1,071回
24.9$の上限いっぱいのベットを1,071回繰り返さないといけない計算になります…。
不可能ではないでしょうが、完全に労力に見合わないですよね。
以上の事から、次の結論が言えると思います。
それはカジノ側が圧倒的に儲かるゲームだからである!!
今回のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事で少しでもビデオスロットの魅力が伝わっていれば幸いです!
確かにテーブルゲームと比べて、【ハイリスクハイリターン】の勝率が低いゲームです。
ただ、勝った時には物凄く大勝ち出来る可能性を秘めており、付き合い方次第ではトータルプラスを目指せるものだと思います。
本来であれば、【攻略編】も書きたかったのですが…
ですが!
改めて、自分なりの【攻略編】も書いていきます。しばらくお待ちくださいね。
そんな方にはコチラ↓↓
また、今回の記事の感想や次回以降の記事のご要望がありましたら、コメント欄にどんどんご意見お願いします!
出来る限り、ご要望に沿った形で記事作成したいと思います。