記事を書く時のちょとしたコツ

【大前提】読者さんに役に立つ記事じゃないと読まれない!意味がない!ゴミだ!

質の高い記事=読者の役に立つ記事

これを忘れてはなりません。

『役に立つ記事』というのは、『かゆいところに手が届く』という記事の事を指しています。

具体例を出します。

『オンラインカジノ 稼ぎ方』

このようなキーワードで、読者さんがGoogleの検索窓に打ったとします。ここで考えられる読者さんが求めている情報は。。

『オンラインカジノで高確率で勝てる攻略法・必勝法を知りたい』

『オンラインカジノを投資に変えるための資金管理術を知りたい』

このような情報かと思います。

 

そのキーワードに対して、

①マーチンゲール法やパーレー法など、他の人にでも書けるような(ネット上検索ですぐにでてきそうな情報)内容を記事にするのか

②自分で実際に試した中で、うまく稼げた方法や稼げるけどこんなデメリットも経験した。など経験談やアドバイスを加味した内容の記事にするのか

 

どちらが質の高い記事になるでしょうか??

言うまでもなく、圧倒的に後者の②ですよね?

 

②の記事を書いた方が、読者さんも『ふむふむ』と呼んでくれますし、何より疑似体験にもなります。結果、『この記事を読んでよかった』『今度試してみよう』『そういった考え方があるのか』など新たな発見をしてもらうことで、その読者さんの行動を変える事ができます。

 

質の高い記事⇔かゆいところに手が届く記事⇔読者さんの行動を変えれる記事

 

このような意識でライティングをしていただければと思います。

 

記事を書く前の手順

1.タイトル(キーワード)で読者さんがどんな情報を求めているか考えよう!

Googleを使って検索してくるユーザーさんには、かならず『検索意図』というものが存在します。

例えば。。

『英語学習 映画』

このようなキーワードですと、以下の検索意図(ニーズ)が予想できます。

・映画を使って英語学習をしたいと思っている

・英語学習に使える映画がまとまった記事を探している

 

この検索意図に対しての答えが、あなたの書く記事になります。

ここをしっかりと予想し、次のステップで記事の構成を決定させましょう!

 

2.記事の構成(もくじ)をつくる

検索意図に対しての答えがでたなら早速、もくじをつくりましょう!

※先ほどの『英語学習 映画』というキーワードの続きになります。

 

もくじとは、記事に掲載する情報の骨組みです。下記が具体例です。

 

■ もくじ

1.なぜ英語学習に映画がおすすめなのか?

  →映画を使って映画学習するメリットを記載する

2.映画を使っての英語勉強方法は?

  →具体的な学習方法を記載する

3.英語学習におすすめの映画10選

  →映画の難易度別に紹介する

 

こん感じですね!!

ここまで終わったなら、いよいよライティングです!

 

記事作成の2つのコツ!

記事作成にはコツがあります。そのコツさえつかめばライティングも簡単に行う事ができます。

【コツ1】その記事は誰に向けて書くのかを明確にする(ターゲットを決める)

1つ1つの記事を書くのに、ターゲットを明確に決めてから記事をライティングしましょう。

そのターゲットとは。。

  1. 過去の自分自身
  2. 仲の良い友達

 

このいすれかでOKです。

一番のおすすめは『過去の自分自身に教えてあげるような感じでライティングすること』です。

1年前に『こんなこと知っていればな』のこんなことの部分を丁寧に記事にしてみましょう。きっとスラスラと書けると思います。

 

次に『仲の良い友達に教えてあげるような感じでライティングすること』です。

特に仲の良い友達には、伝わりやすいように心がけて優しく教えてあげますよね??

その感覚で記事を書いてみましょう。きっと伝わりやすく、丁寧な質の高い記事が仕上がるはずです。

 

 

【コツ2】文章は『1番最初に結論』『2番目にその理由』『3番目に理由の深堀り』で読みやすい文章に!

まず先に結論から書きましょう!

結論が一番最後にくると、『長ったらしくてくどい文章だな。いつ結論を教えてくれるんだ』という風にとらえられます。結果、読者さんは結論に入るまでにそのページから退出してしまいます。

結論を一番最初に述べる⇒その理由を説明する⇒さらに理由をロジカルに説明する

 

この文章構成で書けると、びっくりするくらい読みやすい文章になります。

以下が具体例です。

 

オンラインカジノは稼げない?

95%の人はオンラインカジノで稼ぐことができません。

その理由は大きく分けて2つあります。

・控除率が約5%あるから
・ほとんどのギャンブラーがメンタルコントロールできないから

上記2点を深堀りして説明します。

控除率が約5%もあるから

オンラインカジノにおける控除率は0.2%~5%とされています。

ゲームによってもこの控除率は変わり……….

 

ほとんどのギャンブラーがメンタルコントロールできないから

ギャンブラーはメンタルコントロールが苦手です。

その理由は、脳にある伝達物質『B-エンドルフィン』という“脳内麻薬”が大いに関係して……..

 

 

このようなイメージで文章を書けることができれば、分かりやすく、また説得力のある文章に大変身します。